2016-11-17 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
私自身も、東京に出てくるまでは北海道のオホーツク沿岸部で生まれ育ちました。サケ・マス、水産業ではタラとかホッケとか大変豊かで、そして、酪農や畑作、土地利用型の農業も大変盛んな地域で生まれ育ち、私自身、その恩恵を受けて育ったと思っております。
私自身も、東京に出てくるまでは北海道のオホーツク沿岸部で生まれ育ちました。サケ・マス、水産業ではタラとかホッケとか大変豊かで、そして、酪農や畑作、土地利用型の農業も大変盛んな地域で生まれ育ち、私自身、その恩恵を受けて育ったと思っております。
ですから、例に出しますと、北海道オホーツク沿岸でホタテで順調な成長を遂げておられます猿払などは若い人たちがしっかりホタテ漁をする。あるいは、意外と思われるかもしれませんけれども、工業都市苫小牧は豊穣の海を抱えておりますので、漁業が物すごく元気で、若い後継者で満ちあふれております。 そうじゃない浜も実はたくさんあります。
○堀井委員 私の北海道選挙区の同僚議員で、農林水産委員でもある武部先生の地元、オホーツク沿岸では、太平洋沿岸とは大変対照的に、サケの回帰率が好調であるわけであります。
これだけではなくて、北海道におきましては、オホーツク沿岸に大型油回収資機材が配備をされておりまして、それらを搭載可能な巡視船の配備、これは海上保安庁です、巡視船の配備を行っているところでございます。 油流出事故が発生しましたならば、大型しゅんせつ兼油回収船及びこの大型油回収資機材を搭載した巡視船を総動員しまして、地方公共団体等の関係機関と連携しまして対処をしてまいりたいと考えております。
このサハリン州の油流出の対策プログラムをつくるときには、当然サハリン州全体のものでもありますけれども、宗谷海峡を挟んでの北海道、オホーツク沿岸の関係者あるいは関係部署といったところとも打ち合わせ、調整をするということがその融資の目的の中にも書かれているんですけれども、きょうはそういった金融関係の方々が出張とかでいらっしゃいませんでしたので、海上保安庁の方にお尋ねしたいんです。
私の選挙区は北海道十二区で、オホーツク沿岸に面した、日本で一番広い面積がある選挙区になっております。四国と大体同じ広さがあると言われているんですけれども、先日も、ある町長が、三位一体の改革について、非常にこれは地方の切り捨てである、このような改革が実行されるのであれば、それこそむしろ旗を立てて一揆をやってやるぞ、こういう意見もありました。非常に地方は困っている。
というところを書いてありますが、これとか日本の紋別市、こういうところが実は含まれておりませんものですから、いわゆるこの部分が非常にこの開発に伴って、もしも油を運んでいくときにタンカーが沈没するというようなことになった場合には非常に汚染される地域に、おそれがあるというふうなことがありまして、いわゆるこの東側の部分、これを是非このNOWPAPの会議の中で日本がこの部分を、サハリン沖海域及び北海道のオホーツク沿岸
この海域と直結をする北海道のオホーツク沿岸の年間の水産業の総水揚げ、これは三千億円と言われているそうです。 問題なのは、今、この天然ガス、石油の開発事業なんですが、仮にここで広域汚染事故が発生をすると、当然、北海道沿岸も重大な被害を受けるということになるのではないか、そんなことを大変心配しています。
また、サハリンプロジェクトの油田開発事故等についてのお尋ねでありますが、私も、そういった事故が万一発生した場合は、サハリンからオホーツク沿岸、そして知床半島から根室等にも回ってくるんではないかというふうに、非常に懸念しております。
また、つくった選挙区が、勧告された選挙区が、北海道新十二区と申しますのは、知床の果てからずっとオホーツク沿岸を通って稚内まで来て、そして利尻、礼文島を含む、何とその距離六百キロという大選挙区でございます。六百キロといいますと、東京から新幹線で新神戸まで届くという、膨大な選挙区をつくり上げて勧告したのでございます。 生活圏を壊し、そしてまた、地域の一体感がないところに組み込まれるわけです。
また、今後の被拿捕・被銃撃防止対策という点でございますが、海上保安庁におきましては、拿捕などが発生するおそれの強い根室海峡に三隻、宗谷海峡に一隻の巡視船を常時配備しているほか、オホーツク沿岸を適宜パトロールいたしまして出漁船に対しまして直接被拿捕防止及び被銃撃の防止指導に当たるとともに、漁業協同組合などを通じまして被拿捕防止及び被銃撃の防止指導に当たっているところでございます。
北海道の例なんですけれども、サロマ湖畔にあります、オホーツク沿岸でございますが、栄浦漁港、若干資料を拝見いたしますと、この漁港整備によりまして昭和四十年代中盤、これは漁港をつくっていない自然の海浜を利用していた時代には、ホタテ養殖の水揚げが年間約三百トン、水揚げ高が六千万円だったものが、第八次計画、これは平成三年度で大体終了したと聞いておりますが、修築事業済みのこの常呂町の栄浦漁港ができたために水揚
しかも、このレーダーはオホーツク沿岸だけしかカバーができません。宗谷、根室海域、太平洋沿岸は観測ができないわけでございます。 こういった海域は流氷の動きが速く、船舶の航行の安全に支障が生じやすい、産業にも大きな影響を与える問題。「ひまわり」も雲があれば見えない。まことにお寒い監視状況を考えますと、こういった状態を脱するためには、一つは自前のレーダーをきちっと持っていただきたい。
私もたまたまその議事録をちょっと読ませていただいたことがあるんですけれども、あの話なんかずっと聞いておりますと、何か今にもソビエトがオホーツク沿岸から北海道に侵入してくるんでないかというような印象を非常に受けて、国会の中というのはこういう論議をしているのかなと思って実はびっくりしたんです。 そういった中で、何年前でしょうか、統幕議長に矢田さんという方がいらっしゃいましたですね。
○相沢武彦君 長官、厳冬の期間に北海道のオホーツク沿岸歩かれたことはないと思うんですが、流氷が寄せて、それから去っていくとき、根こそぎ岩場の魚礁類なんかを削り取って持ってっちゃうわけです。
○相沢武彦君 二百海里時代を迎えて漁場開発整備の緊要性というものがますます高まっていると思うんですが、オホーツク沿岸の興部町というのがありますが、そこで、社団法人北海道水産資源技術開発協会、ここに依頼して、沙留海域での漁場整備開発事業推進を目途として基礎調査を行いまして、五十三年の三月に報告書を発表しているんですが、これについて北海道開発庁としては御存じでしょうか。
とりわけあのオホーツク沿岸なり、あるいは釧路、根室なり稚内なり、ここら辺の住民については、大変なこれは不安感を持っているわけですね。
○相沢武彦君 道の指導漁連が当面一番心配している問題だと訴えているのは、結氷の解ける三月下旬からオホーツク沿岸は毛ガニとニシン漁が始まるのですが、国内規制の十八海里を越えて十二海里まで入り込んでここを韓国トロール船で操業されると資源が一たまりもなくなってしまうと、こういう心配なんです。
ここで男女百三十五人の季節労働者たちでアンケート調査をまとめましたが、この村は冬季間雪と氷に覆われるオホーツク沿岸の寒村です。完全失業期間は五カ月間と答えたのが三七・九%おりました。それから冬季間の雇用が確定していたのは、村内一名、道内二名、道外二名の計五名だけでした。
このオホーツク沿岸におけるこういうことの対策については、こういう共済制度の中ではどのように取り扱いをしていかなければならぬのか、こういう点について明確な判断を水産庁としてはお持ちなのでしょうか、それをちょっとお聞きいたしたいと思うのです。
こういう災害が発生するという問題は、ひとりサロマ湖内の問題ばかり じゃなくて、オホーツク沿岸における流氷の対策という大きな立場でこれをとらえていきませんとなかなか解決しない問題ではあるのですが、こういう対策に取り組む場合に、政務次官としては、この災害の取り扱いについてはどうすべきだとお考えでしょうか。あらかじめそのお考えをお聞かせ願いたいと思うのです。
ちなみに、私は、北海道のオホーツク沿岸で実は農業をやっている一人であります。長い間、東京のこの場所から見ますと、かなり辺地に属する地帯で、農産物あるいは畜産物の生産基地としての役割りを果たしてまいりました。